遷移金属触媒/金属錯体材料 : 日亜化学工業株式会社
NICHIA English サイトマップ
HOME 会社情報 製品情報 環境/品質 お問い合わせ
Products
遷移金属触媒/金属錯体材料


イオン性液体利用例



1.薗頭カップリング反応

(1)
特徴:Cu触媒の添加不要。
(1)T.Fukuyama,M.Shinmen,S.Nishitani,M.sato, and I.Ryu,Org.Lett.,4,1691(2002)
その他のカップリング反応:溝呂木−Heck反応(2)(3)
(2)A.J.Carmichael,M.J.Earle,J.D.Holbrey,P.B.McCormac,K.R.Seddon,Org.Lett.,1,997(1999)
(3)S.Liu,T.Fukuyama,M.Sato,and I.Ryu,Synlett,1814(2004)

2.Wittig反応
2-1
(4)
特徴: イオン性液体は精製処理なしに、繰り返し使用できる。
(4)北爪智哉ら(東京工業大学) 特開 2001-247508

2-2

(5)

(5)V.L.Boulaire,R.Gree,Chem.Commun.,2195(2000)

3.アルドール反応

(6)
(※Oft:CF3SO3)

特徴:TfOHはイオン性液体に保持されており、追加の必要なし。
(6)中野浩史、東京工業大学大学院、博士論文(2001)

4.アザ・ディールス・アルダー反応
(7)

特徴:ルイス酸はイオン性液体に固定化される為、追加の必要がない。
(7)F.Zulfigar,T.Kitazume,Green Chemistry,2,137 (2000)


以上のように、イオン性液体はあらゆる有機合成に利用でき、触媒を固定化したまま繰り返し使用できる為、グリーンソルベントと言われています。ディールス-アルダー反応においては11回のリサイクルで目的物の収率低下がみられない例も報告されています(8)。 イオンのみで作られているこれらの新しい液体は、今後さらに多くの新規機能が期待されます。

(8)C.E.Song,W.H.Shim,E.J.Roh,S.-gi Lee,J.H.Choi,Chem.Commun.,2001,1122



   

TOP
日亜化学工業株式会社
COPYRIGHT(C) 2005 Nichia Corporation. All rights reserved.
プライバシーポリシー